今回は、GW以降いくつかの祭り撮影に行ったけれども単体でブログ記事にするほどには撮れ高のなかったものを総ざらいにして、福袋スタイルにしてみました。
みんな大好きセーラー服。
うしろは丸尾末広的帝国軍風意匠。
まずは5/1福野夜高祭。
まだ明るいうちに辻でたむろする2人に声をかけて笛をかまえていただきました。
夜の撮影ははじめてでした。
ひとり作戦会議の結果、D600に50mm 1.8 をつけてSB600(ストロボ)をクリップオンでOKでしょ、と軽く考えていましたが、現場へ行ってみると全くどうしたらよいかわからなくなり、結局 ISO 3200で絞り開放にして、ストロボなしで力まかせに撮ってみたらまあ悪くないのが写った、という1枚。
5/3 日野祭。
連休だし遠出したいなと思い滋賀の祭りにいってきました。
こちらは基本的には子供と大人のお祭りでした。
曳山の練り歩きに際して観覧用の出窓をもうけるのがこの街のやりかた。
5/20 三国祭。福井です。
電線をかわしながら進む山車。
こちらもおもに子供と大人のまつり。ヤングゼネレーションは少ないのである。
ボランティア的な活動をしていた女学生風のふたりに撮らせてもらいました。
山車の後部よりお囃子隊。
5/21 よっしゃ来い!!CHOUROKUまつり。魚津。
初のよさこい撮影。
T2と望遠ズームを手に入れて以来、動きモノを撮りたくてしょうがない欲を満たすべく魚津へむかったところ、
すてきな衣装のチームを発見。
「湊や」さん。
アメコミチックな旗のデザイン。
うしろは丸尾末広的帝国軍風意匠。
よさこいの衣装って韓国の時代劇みたいなやつでしょっ、ていう先入観があったんですが、いろいろなデザインのものがあるんですね。
6/3 津沢夜高祭。
第2回夜の祭り撮影でした。
D600にDX用18-200mm(VR故障)、SB910(ストロボ)にオレンジフィルターをつけてクリップオンで使いました。
カメラは絞り優先モード、
ストロボはTTL、
ISO3200固定、
WB 4300K(くらいだったと思う)固定。
あとはカメラ&ストロボの露出補正をいじって撮影しました。
が、「オート」が絡むとカメラ&ストロボがブラックボックス化してしまい、
なんでこんな設定になるの?でもまあ悪くないのが撮れたしいいか、
てな具合になり、結局のところ夜の祭り撮影に関しては今だにアウトオブコントロールなのでありました。
車座になって唄い踊り士気を高める若い衆。
6/4 庄川祭。
こちらの祭りも夜になるとあんどんがでるのですが、前日の津沢を省みての対策をとくに考えてなかったので、おとなしく昼間のみの撮影として月曜からの仕事に備えたのでありました。
以上、ここんとこの活動日記でした。
撮れ高が少なかったのはターゲット層が少なかったことによるものであります。こればっかりは現場に行ってみないとわからないので今年1年は調査もかねていろいろな祭りを見てまわろうと思っています。
さて次回のUPは「ハタチのわたし」第2回目撮影の様子をお届けする予定です。
それではまた。