高山と古川町に行ってきました。
まずは高山です。
昨年撮った場所へ行くと、下に本を読む人がいたので、縦構図でもろとも撮ってみました。
高山の花の様子ですが、ところによってはまだ3分ほどのところもありましたので、来週もいけるかもしれません。
下の写真は、陣屋から橋を渡り詰めると右側に垂れる花。
こちらも昨年撮った路地です。この日は天気が良かった上に、フィルムシュミレーションがクラシッククロームのため、ハードコントラストになりました。写真ソフトでコントラストを弱めて書き出しました。
朝市を抜けて街へ入ると、結婚式の前撮りのようなクルーに遭遇しました。こいつぁ縁起がいいとシャッターを押した次第であります。
巨大鳥居近くのムードあるお店。
陣屋近くの赤い橋の上が人と車と人力車でヒステリックになってきた頃合いを見計らって、祭りで賑わう古川町へと移動しました。
祭り広場へ入ると折しも観光向けの獅子舞が振る舞われようとしておりました。
高山からずっと56mmをつけていましたが、35mmに付け替えて、人と人の間からレンズをのぞかせて撮影しました。
そうそう、古川からはフィルムシュミレーションもプロネガスタンダードにしました。
再度、56mmに戻す。
屋台の中に入る子供がまるで「ふわふわ」に入る時のようで面白く、シャッターを押しました。
花屋さんにピントを合わせて半押しキープして、人が来るのを待ってシャッターを押す、という方法で撮りました。レンズの焦点距離が長いこと、絞りが浅すぎること、人の歩くコースが手前だったこと、この3重苦により人が大きくボケてしまい、思ったようにいきませんでした。
次の写真もポストにピントを合わせて待っていました。着物の女性が被写界深度に入ったところでシャッターを押そうと思ったのですが、その時になって右側からたくさんの人がカットインしてきてケイオスになりました。写真は事前にとりあえず撮ってみたもの。
しょうがないのでステキなファサードだけ撮らせていただきました。
日が低くなり、光をいっぱいに含んだ桜並木。
きれいだねぇ、とロコ爺に声をかけられ、きれいですねぇ、と答える。
帰り道、クリーク沿いの珈琲屋さんにて撮影。
以上です。
桜前線はジリジリと移動しているようで、この調子なら北へ行けば連休中も花を楽しめそうです。
連休はどこへ行こうかと今ごろ言ってるようでは日帰り決定だね、と床屋の大将に言われたのですが、自分にはテントがあることを先刻思い出しました。ならば少しでも暖かい西か。などと、月曜からもう仕事どころじゃないのが現状であります。
それでは皆さま、取れる人はよい連休を。