思い出し日記

1/22 (月)


 先日作成したフォトブックが届く。そのうち姪や甥たちの1年をまとめた「こども」という本は彼らの家族にプレゼントしようと思っている。本当は「ぼくはおじさん」という北杜夫風なタイトルをつけたかったが、血縁者に「自己表現」しているところをみられるのは照れくさいのである。この壁をこえた時、やっと自分は表現の入り口に立つことができるのかもしれない。


 「沈黙」(遠藤周作)読了。キチジローはおれだ。





1/23(火)


 もう7:30なのにまだ暗い永訣の朝。中二を笑う者は中二に笑われる。さよなら。


 気温が低いと肩に落ちた雪は融けず、合羽がびしょ濡れにならないのは乾かす手間が省けていいなと思う。のは雪国人の小さな喜びだ。カッパーの小確幸だ。






1/24(水)


 健康診断の結果をもらう。腹囲3センチ増。悪玉コレステロール、自分史上ハイエストスコアをたたき出す、182mg/dl。便潜血検査、問題無し、採取後、尻を拭いた時点で血がついていたので今年も内視鏡検査行きかと思っていたのでひと安心。反面、自分の稼ぎや年金事情を思うと、長生きするほど兄弟に迷惑がかかるのではないかと不安になる。(40代独身男性)





1/25(木)


 除雪仕事で変則出勤が続くと生活のリズムがくずれて頭がぼうっとする。あらゆる回路をシャットダウンして目の前にある to doリストにだけ意識を傾けることによって1日をやりすごしている。「考えないのは(中略)体内にインスピレーションのベンピを起こすこと」(山田ズーニー)というフレーズに触発されて日記をつくりはじめたのだが、早くも考えない状態である。


 「ツリーハウス」(角田光代)読了。太二郎はおれだ。





1/26(金)


 タイヤが雪にハマり、脱出しようとしてやたらにアクセルをふかす女がいた。ラインのIDを教えてくれるなら手伝ってあげますよ。教えてくれるってことはもちろん、わかりますよね?大人の男と女なんですから。弱みにつけいり徐々に自分の領分を広げる。女は嫌な顔をしてしかしIDをコチラに示す。そんな加虐妄想をしながら横を通り過ぎる時、静かにつぶやく言葉。お前はすでに死んでいる。







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# by ft_south | 2018-01-28 20:23 | 日記 | Comments(0)

スマホをもたない日曜カメラマン PS、ipodによりios入手(2017.8)


by ふみ